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ガーネットオペラの感想というかメモです。
ちょっと辛口注意報。
ちょっと辛口注意報。
ガーネットオペラ
3/24 19:00
みゆが舞台で時代劇!っていうのだけに釣られて行きました(単細胞)
わりと辛口なことを言ってしまっているので、素晴らしい舞台だった!感動した!
っていう方はスルーしてくださいね…!
結論から言うと、演出が激しく好みじゃなかったために、全体的な評価が
ものすごく低くなってしまったお芝居でした…ううーんううーん…
歌はいらないよー!ダンスもいらない!そこは暗転でよくない?!
とか…とか…!!いらないものがああああ多すぎる…!
そこまでのストーリーがどれだけよくても、場面場面の区切りでの演出に驚くほど萎えました…
完全に素人目ではありますが、もう、ダメなものはダメでした…すみません…
あとストーリー。が。これまた分かりづらい……
戯曲集を買って読んで大体分かったんですが、元のものからけっこう削ってるんですよね
見ながら、「え?何?何がどうなった?は?」って思うことがすごく多かったので、
楽しい!と純粋に思えるお芝居ではありませんでした。すっごく残念。
そんなかんじでストーリーやらお芝居そのものははっきりいって不燃だったんですが、
キャラクター萌えだけはものすごーくありました!!笑
(見に来てる方の大半はそういうのを求めていそうだったので、まあいいのかな…
っていう腑に落ちない気持ちを抱いたりもした訳ですが^^;)
そんなわけでキャラクターの話をしますと、
信長は中村誠治郎くん。天上天下唯我独尊の第六天魔王…だけど、
皆に慕われるちょっとお茶目な君主様…っていうキャラメイクだったのかなって思ったけど、
かなりパンチが弱かったです…かっこいいんだけど、それだけというか。
いまいち声に力がないのも大きいかもなあと思った。
何が彼を『ゲーム』に掻き立てているのか、何が目的なのかがほんとに見えない。
ついでに、彼自身がカリスマ性を持っていないとこのストーリーは成り立たないのだけど、
そこも見えてこない。色々足りないなあと…思ってしまいました。。。
光秀役がマモ。もうマモが!マモがね!ものすっごくかっこよかったです…!
光秀は、強くて切なくて綺麗で、っていう完璧な役どころだったんだけど、
全く遜色なく演じてたなと!
ギャグパートや殺陣少なめで、台詞や所作での演技が多かったと思うんだけど、
本当に感情のこめ方が素晴らしいです…マモの声の演技ほんとすごい。
あと、でかい。マモは、でかい(笑)みゆと並ぶとほんと、でかい。
信長より全然迫力があるんだもんなあ…参った。マモはもっと舞台に出て欲しい!
みゆくんは藤吉郎(秀吉)役。もーーーーーね!!みゆはすごい可愛かった!!
サルって呼ばれてるだけに、殺陣も普段も、ぴょんぴょんくるくる身軽な動作が多いんだけど、
それがほんとに可愛かった!本当に身軽なかんじじゃなくて、若干ドシンドスンしてたり、
おっとっと!ってなってるのが逆にリアルでよかったです(笑)
感情豊かな役柄だったから、楽しそうなとこは本当に楽しそうで、苦しいところはとことん苦しそうで。
全部一生懸命!ってかんじですごく可愛かったです、成長が楽しみな秀吉w
他に、利家・家康・勝家が、織田3人衆。
利家が素直系子犬ちゃん、家康がお坊ちゃん系忠犬、勝家が気のいいおっちゃん。
利家と勝家の絡みは、ギャグパートもちょっとシリアスなとこも、可愛かった~
勝家は、どんな悲しいことが起こってもムードメーカーに徹しているような役柄で、
かっこよくて切なくて楽しくて、ブレがなくてほんとによかったなあ。
家康は、半蔵との会話のときだけ、忍びトーク!ってかんじで、暗転ピンスポの
時間が止まったような演出になるのが、べたにおもしろかったかなw
そして家康と信長の絡みがいちばんえろかったと思いました(…)
元親・勝頼・謙信が、反織田で幕府派(?)
元親はびっくりするぐらいに空気だったので、まあ、うん、おいといて…
勝頼がものすごくよかったです!!亡き偉大な父親へのコンプレックスを隠して
武田を守り抜こうと頑張ってるけど、自分に力がないって分かってる。そんな勝頼。
一番人間らしいかんじで、愛おしくなってしまいました…
謙信は、そんな勝頼をからかって叱咤して、っていう老獪な親父キャラで、かっこよかった。
やっぱり、ギャグパートもシリアスパートも、そのキャラにブレなく演じられているのが
何よりそのキャラを魅力的に映すよなあと思わされました。
そういう意味で、萌えともったいなさが混在したお芝居だったなあ~
とりあえず良し悪しの差はあれどキャラにはもえたので、イラストとか描きたいかも。
3/24 19:00
みゆが舞台で時代劇!っていうのだけに釣られて行きました(単細胞)
わりと辛口なことを言ってしまっているので、素晴らしい舞台だった!感動した!
っていう方はスルーしてくださいね…!
結論から言うと、演出が激しく好みじゃなかったために、全体的な評価が
ものすごく低くなってしまったお芝居でした…ううーんううーん…
歌はいらないよー!ダンスもいらない!そこは暗転でよくない?!
とか…とか…!!いらないものがああああ多すぎる…!
そこまでのストーリーがどれだけよくても、場面場面の区切りでの演出に驚くほど萎えました…
完全に素人目ではありますが、もう、ダメなものはダメでした…すみません…
あとストーリー。が。これまた分かりづらい……
戯曲集を買って読んで大体分かったんですが、元のものからけっこう削ってるんですよね
見ながら、「え?何?何がどうなった?は?」って思うことがすごく多かったので、
楽しい!と純粋に思えるお芝居ではありませんでした。すっごく残念。
そんなかんじでストーリーやらお芝居そのものははっきりいって不燃だったんですが、
キャラクター萌えだけはものすごーくありました!!笑
(見に来てる方の大半はそういうのを求めていそうだったので、まあいいのかな…
っていう腑に落ちない気持ちを抱いたりもした訳ですが^^;)
そんなわけでキャラクターの話をしますと、
信長は中村誠治郎くん。天上天下唯我独尊の第六天魔王…だけど、
皆に慕われるちょっとお茶目な君主様…っていうキャラメイクだったのかなって思ったけど、
かなりパンチが弱かったです…かっこいいんだけど、それだけというか。
いまいち声に力がないのも大きいかもなあと思った。
何が彼を『ゲーム』に掻き立てているのか、何が目的なのかがほんとに見えない。
ついでに、彼自身がカリスマ性を持っていないとこのストーリーは成り立たないのだけど、
そこも見えてこない。色々足りないなあと…思ってしまいました。。。
光秀役がマモ。もうマモが!マモがね!ものすっごくかっこよかったです…!
光秀は、強くて切なくて綺麗で、っていう完璧な役どころだったんだけど、
全く遜色なく演じてたなと!
ギャグパートや殺陣少なめで、台詞や所作での演技が多かったと思うんだけど、
本当に感情のこめ方が素晴らしいです…マモの声の演技ほんとすごい。
あと、でかい。マモは、でかい(笑)みゆと並ぶとほんと、でかい。
信長より全然迫力があるんだもんなあ…参った。マモはもっと舞台に出て欲しい!
みゆくんは藤吉郎(秀吉)役。もーーーーーね!!みゆはすごい可愛かった!!
サルって呼ばれてるだけに、殺陣も普段も、ぴょんぴょんくるくる身軽な動作が多いんだけど、
それがほんとに可愛かった!本当に身軽なかんじじゃなくて、若干ドシンドスンしてたり、
おっとっと!ってなってるのが逆にリアルでよかったです(笑)
感情豊かな役柄だったから、楽しそうなとこは本当に楽しそうで、苦しいところはとことん苦しそうで。
全部一生懸命!ってかんじですごく可愛かったです、成長が楽しみな秀吉w
他に、利家・家康・勝家が、織田3人衆。
利家が素直系子犬ちゃん、家康がお坊ちゃん系忠犬、勝家が気のいいおっちゃん。
利家と勝家の絡みは、ギャグパートもちょっとシリアスなとこも、可愛かった~
勝家は、どんな悲しいことが起こってもムードメーカーに徹しているような役柄で、
かっこよくて切なくて楽しくて、ブレがなくてほんとによかったなあ。
家康は、半蔵との会話のときだけ、忍びトーク!ってかんじで、暗転ピンスポの
時間が止まったような演出になるのが、べたにおもしろかったかなw
そして家康と信長の絡みがいちばんえろかったと思いました(…)
元親・勝頼・謙信が、反織田で幕府派(?)
元親はびっくりするぐらいに空気だったので、まあ、うん、おいといて…
勝頼がものすごくよかったです!!亡き偉大な父親へのコンプレックスを隠して
武田を守り抜こうと頑張ってるけど、自分に力がないって分かってる。そんな勝頼。
一番人間らしいかんじで、愛おしくなってしまいました…
謙信は、そんな勝頼をからかって叱咤して、っていう老獪な親父キャラで、かっこよかった。
やっぱり、ギャグパートもシリアスパートも、そのキャラにブレなく演じられているのが
何よりそのキャラを魅力的に映すよなあと思わされました。
そういう意味で、萌えともったいなさが混在したお芝居だったなあ~
とりあえず良し悪しの差はあれどキャラにはもえたので、イラストとか描きたいかも。
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