忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

観劇の感想とかメモとかに使おうと思います~
中身は一応追記にて!

トーマの心臓

3/18 19:00 Grauチーム


初スタジオライフで、ずっと見たかったお芝居でした!
トーマの心臓はもう完全にわたしのバイブルなので、もうほんと楽しみで。
エーリク役の松本さんが、本当にめちゃめちゃ可愛くてびっくりしました。
もーね、エーリクだった!日本人だから違和感はあるだろうと思ってたんだけど、
いや完全にエーリクでした!トーマ役も兼ねてたけど、ほんとにフロイラインでルべべだった。
オスカーもかっこよかったです…母親似で女顔っていうのと、エーリクと1歳しか違わないって
いうのは詐欺だろうと思ったけど(笑)、でも一つ抜きん出た大人、ってかんじで。
遊びも多くて、かっこいいのにお茶目で魅力的でした!
というか、オスカーはユーリの事情を知っていて、エーリクと親しくて、校長やバッカスたちとの
絡みもあって・で、一番トーマの心臓という世界に根を張っているキャラなんですよね。
だからこそオスカーが魅力的だったのはすごく良かったなあ~
メインでいちばん残念に思ったのは、ユーリでして…
これは役者さんでなくて演出のせいだと思うんだけど、仕草が女性すぎて…
トーマの心臓は、エロスではなくアガペーの世界なので、
性別含む、性を感じさせるような演出はあんまり好まないなと思ったり。
でもユーリ役の山本さんが放つ、こう、不幸オーラ…?
すごかったです。憂いや苦しみがにじみ出てくるようなユーリ。
原作にあった少年らしい愛らしさはないんだけど(笑)…
サイフリートが苛めて汚してやりたくなる気持ちがよく分かるユーリでした!(…)
んで、私はトーマの心臓は読み込んでいるので話にはすんなり入れたけど、
3時間ぐらいに凝縮すると、自殺やら身内の死やら差別やらリンチやら、
かなりめまぐるしくえぐいストーリーが展開されるのですよね。
本を読み込むと、それぞれぎゅうっとくるシーンではあるんだけど、
舞台で一気に流れで見せられると、逆に衝撃的すぎて感動に結びつく暇もないような
印象があって、難しいなあと思ったのでした。
そんな中で、ボロロッと涙流してしまったのが、それらのどのシーンでもなく、
エーリクとトーマ父との会話のシーンだったというのが自分でびっくりだったなー。
エーリクがシドと和解するあたりから続く、温かくてじんわりするシーン。
そこからまたエンディングまでがジェットコースターだったので、
そこの緩やかな描写が印象的です。はあ。
アンテだめだめだけど超かわいかったー!とか、
バッカスのイケメンっぷりにふいたー!とか、
萌え的なポイントもちょこちょこありましたが、そこはまた追記できればw
訪問者も見たかったな…!
そしてスタジオライフは、次回はぜひコメディが見たいです。
PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
E-Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Template by Emile*Emilie
忍者ブログ [PR]